大根の皮を剥く
「人参の皮を剥く - 左手のみ」で記事の工作が上手く出来たので、今度は大根の皮を剥いてみました。
「部品B」を一回り大きくした、「部品C」を作ります。
◯材料
積み木
バラ積木 A (基尺4cm)
- サイズ・重量
4×4×2cm(面取り約1mm) 約24g
商品番号 45340
価格 64円 (税込) (楽天市場 木製おもちゃのだいわ)
送料360円
◯写真は、ラッカーを塗った後の物です。
ネオジム磁石 マグネットフック 10個セット 強力マグネット 磁石 フック 耐荷重8kg 穴・ネジ付き 磁力がない木板対応 キッチン/オフィス/業務/浴室/室外/壁掛け用 直径20mm
ブランド: JOUMER
価格: ¥1,399 (Amazon)
タッピングネジ
(+)ナベ頭タッピングネジ(ステンレス)
穴の形状 十字穴
ねじの呼び M3、
長さ 40mm、
十字穴番号 #2、
1パック(39本)
販売価格(税別) ¥499 税¥49 (モノタロウ)
ステンレス板と部品Aは「人参の皮を剥く - 左手のみ」の記事と兼用です。
◯工作
積み木にラッカーを吹き付けます。
洗う時に水がかかる場所なので、厚めにラッカーを塗ります。
積み木の正方形になっている面に、対角線を引きます。
さらに、中心に印をつけます。
中心から2cm離れた場所(対角線上)に印をつけます。(2ヵ所)
3ヶ所の印の上に、2.5mmのドリルで穴を開けます。この時、中心の穴だけは貫通させないでおきます。(穴の深さは15mm~17mm程度にします。)
中心の穴に、付属の木ネジで、ネオジム磁石をつけます。
タッピングネジを、印の位置(2ヶ所)にねじ込みます。
以上で工作は終了です。
◯使ってみる
大根を用意します。1本だと多いので、1/2本にします。
「部品C」をステンレス板の上に置きます。
(この時、「部品C」はステンレス板に吸着しています。)
「部品C」のニードル部に、大根を突き刺します。
「部品A」をまな板の横に置きます。
「部品A」と「部品C」を磁石でくっつけます。
高さを調整します。
皮を剥きます。大根の皮は硬い繊維を剥くと、食感が良くなります。
回しながら皮を剥きます。
剥けました。
今回は、ぶり大根を作ります。
15mm幅ぐらいに大根を切ります。
大根に「×(バツじるし)」を入れます。
ミートソフターを使うと、片手でも楽に「×」が入ります。
1回茹でこぼします。茹でこぼすことで、大根のえぐ味を除きます。
お米を一握り入れ、茹でて行きます。
ぶりの切り身を用意します。ぶりは食べやすく、半分に切ります。
ぶりに、たっぷりと塩を振ります。(両面)
5分ほど放置し、熱湯をかけます。
その後、ザッと水で洗います。
(あらを使う場合は、よく洗います。)
30分程で大根が茹で上がりました。(茹で上がりの時間は、大根の状態に因ります。)
茹で汁を捨て、軽く洗います。
ぶりと大根を合わせて、火にかけます。
醤油、酒、みりん、塩で味を整えます。
10分ぐらい煮たら、火を落とします。
その後、3時間ほど置き、完全に冷まします。
(冷える時に、味が染み込むらしい。)
以上で出来上がりです。食べる前にもう一度火を入れます。
◯結論
モノタロウのタッピングネジは、焼入れが甘いようです。簡単にプラスネジが潰れて(なめて)しまいました。(素材はステンレスです。)
M3 のタッピングネジに対し、下穴を2.5mmで開けているのだから、問題はないはずです。
もしかすると、焼入れはユーザーに任せる仕様なのかな?
部品Cはタッピングネジの間隔を、4cmとしましたが、3cmぐらいにした方が良い場合もあります。(使用する大根の、品種に合わせてください。)
大根は人参よりも柔らかいので、タッピングネジを多くしたほうがいいかも。
大根が1/2本ならば、タッピングネジが2本でも問題ありませんが、丸ごと1本だと、少し弱いような気がします。
痛恨!!針生姜にする「生姜」を切らしていました。
仕方がないので、チューブ入りのおろし生姜を使ったのだが、何か違う。
買い物は、チェックを忘れずに。