ハサミで切る その2
以前作った「ハサミで切るものをサポートする自助具」の続きです。
結構調子良く使っているのですが、改良するべき点が見えてきました。
①二つの部品を組み合わせて使っていたのですが、毎回組み立てるのが面倒になりました。(大した手間ではないのですが、1日に何度も使うと面倒です。)
②重すぎます。
計ったら、2209gも有りました。あまり軽いと不安定になってしまうのですが、2.2 kg は重すぎです。
以上、2点について、改善していきます。
☆改造箇所
①二つのブックシェルフを使っていましたが、一つで済ますことにします。
②重りを軽くします。現状7個使用している重り(文鎮)を、3個に減らします。
☆材料
WAVE ウェーブ
OM-208 [プラ=プレート ダークイエロー1.0mm]
価格: ¥330(税込)(参考価格より¥69の値引き)
ポイント: 43ポイント(13%還元)(¥43相当) (ヨドバシ)
プラ棒
タミヤ TAMIYA
楽しい工作シリーズ プラ材 5mm角棒(6本入) [70322]
価格: ¥288(税込)(参考価格より¥100の値引き)
ポイント: 38ポイント(13%還元)(¥38相当) (ヨドバシ)
プラケース
牧野工業 MAKINO
TMK1170 [TMK-1170 ボックスパーツケース]
価格: ¥105(税込)
ポイント: 14ポイント(13%還元)(¥14相当) (ヨドバシ)
☆工作
プラ板を12.3×18(cm)に切ります。
プラ棒を12.3(cm)、18.5(cm)に切ります。(寸法はブックシェルフの長さに合わせます。大体で構いません。)
ブラ棒をブックシェルフに貼り付けます。
プラ板だけだと 、接着面が1 mm (板の厚さ)しかないので、5 mm 角のブラ棒を付けて補強します。
接着剤が乾いたら、プラ板を貼り付けます。
接着した文鎮をばらします。
4本の文鎮をプラケースに置き換えます。
左:旧 右:新
以上で工作は完了です。
☆結果
ブックシェルフが1枚(?)不要になり、378g軽くなりました。
文鎮4本で、524g 軽くなりました。
プラバンとプラ棒とプラケースで49g重くなりました。
差引 -853gとなり、最終的に重量は1356gになりました。
まだ少し重たいのですが、許容範囲です 。
組み立てる手間が無くなりました。
こんなかんじ
プラ板は3ミリ有った方が良いかも。(硬性が上がります)
まあ、改善は無事に出来たので、
めでたしめでたし