左手のみ

左手のみで生活すると 自助具(ガジェット?)を作る

ハサミで切る その2

ハサミで切る その2

 

以前作った「ハサミで切るものをサポートする自助具」の続きです。

結構調子良く使っているのですが、改良するべき点が見えてきました。

 

①二つの部品を組み合わせて使っていたのですが、毎回組み立てるのが面倒になりました。(大した手間ではないのですが、1日に何度も使うと面倒です。)

 

②重すぎます。

計ったら、2209gも有りました。あまり軽いと不安定になってしまうのですが、2.2 kg は重すぎです。

 

以上、2点について、改善していきます。

 

☆改造箇所

①二つのブックシェルフを使っていましたが、一つで済ますことにします。

②重りを軽くします。現状7個使用している重り(文鎮)を、3個に減らします。


☆材料

プラ板

f:id:poipoipatapata:20190422145223j:plain
WAVE ウェーブ

OM-208 [プラ=プレート ダークイエロー1.0mm]

価格: ¥330(税込)(参考価格より¥69の値引き)

ポイント: 43ポイント(13%還元)(¥43相当) (ヨドバシ)

 

プラ棒

f:id:poipoipatapata:20190422145200j:plain
タミヤ TAMIYA

楽しい工作シリーズ プラ材 5mm角棒(6本入) [70322]

価格: ¥288(税込)(参考価格より¥100の値引き)

ポイント: 38ポイント(13%還元)(¥38相当) (ヨドバシ)

 

プラケース

f:id:poipoipatapata:20190422145207j:plain
牧野工業 MAKINO

TMK1170 [TMK-1170 ボックスパーツケース]

価格: ¥105(税込)

ポイント: 14ポイント(13%還元)(¥14相当) (ヨドバシ)

☆工作

プラ板を12.3×18(cm)に切ります。

プラ棒を12.3(cm)、18.5(cm)に切ります。(寸法はブックシェルフの長さに合わせます。大体で構いません。)

 

ブラ棒をブックシェルフに貼り付けます。

プラ板だけだと 、接着面が1 mm (板の厚さ)しかないので、5 mm 角のブラ棒を付けて補強します。

接着剤が乾いたら、プラ板を貼り付けます。

f:id:poipoipatapata:20190422145155j:plain
f:id:poipoipatapata:20190422145136j:plain


接着した文鎮をばらします。

4本の文鎮をプラケースに置き換えます。

f:id:poipoipatapata:20190422145217j:plain
f:id:poipoipatapata:20190422145240j:plain

左:旧  右:新

以上で工作は完了です。

 

☆結果

ブックシェルフが1枚(?)不要になり、378g軽くなりました。

f:id:poipoipatapata:20190422145047j:plain
f:id:poipoipatapata:20190422145054j:plain

 

文鎮4本で、524g 軽くなりました。

f:id:poipoipatapata:20190422145108j:plain
f:id:poipoipatapata:20190422145100j:plain



プラバンとプラ棒とプラケースで49g重くなりました。

 

差引 -853gとなり、最終的に重量は1356gになりました。

 

まだ少し重たいのですが、許容範囲です 。

 

組み立てる手間が無くなりました。

f:id:poipoipatapata:20190422145131j:plain
f:id:poipoipatapata:20190422145124j:plain

こんなかんじ

プラ板は3ミリ有った方が良いかも。(硬性が上がります)

まあ、改善は無事に出来たので、


めでたしめでたし