薬の袋を折る
「滑り止めを貼る」の続きです。(滑り止めを貼るは、レターオープナーに関するお話です。)
毎日服用する薬に、1種類、粉薬があります。
この粉薬は、 ツムラの医療用漢方製剤で、アルミパックに入っています。
この、アルミパックの切りしろは、6 mm です。
(↓約6mm)
私は粉薬も、レターオープナーを使って開封していますが、レターオープナーの切りしろが、3 mm 程度しかないので、3回機械を通して開封しています。(2回で開封できる場合もあります。)
1回、2回、3回で開封
はっきり言って、面倒です。「もっと、切りしろを、深く取ってくれれば良いのになぁ」と思っていました。
しかし、冷静に考えると、レターオープナーの切りしろが深くなれば、本来の目的である、封書の開封に使用した場合、手紙を切ってしまう事故が発生します。
この辺りが、 レターオープナーの限界でしょう。
ところが私は、”一回で開封する技”を見つけました。
最初にアルミパックの切りしろを、”後ろに折ってしまう”のです。その状態で、レターオープナーに通せば、一回で薬を開封することができます。
レターオープナーの開封能力も、この程度なら(アルミパック4枚)全く問題はありません。
1回で開封
左 3回で開封
右 1回で開封
めでたしめでたし
◎レターオープナーを薬の開封に使う行為は、メーカー(Asmix)も支持している様です。