ホットポンドに重りをつける
工作の時にホットボンドをよく使用します。
ホットボンドとは グルーガン、 またはホットメルトとも呼ばれ、 ホットメルト接着剤を加熱、溶融して吐出する工具です。
(以下ホットボンドと呼ぶ。)
goot ホビー用ホットボンド トリガー付 B-30
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ホットボンドは、接着剤に比べて 短時間で接着できるため、用途によっては重宝します。
このホットボンドですが、一般に本体が軽すぎます。
特にφ7mmのスティックを使うタイプは、 AC ケーブルの方が本体よりも重量があります。 AC ケーブルの重さに引っ張られ、簡単に本体が転びます。
☆改造する
軽すぎるのだったら、ウエイトを加え重くすれば良いのです。
今回は10円玉を80枚(4.5 gx80=360g)載せてみます。
10円玉を20枚、セットにしています。
これをケーブルの周りに取り付けます。
ホットボンドで接着しました。
この様に、熱抵抗の低いものは、ヒートガンを使うと簡単です。(ホットボンドよりも火力が強い。ただし、温度が高くなるので注意。)
☆評価
少なくとも、簡単に転んだりはしなくなりました。
コードは接着されていて、取れません。回りもしません。
見た目よりも、持ち易いと思います。もう少し軽くてもいいかも。
後は、「見た目」かな。
めでたしめでたし
(これ、自助具ではないな。)