左手のみ

左手のみで生活すると 自助具(ガジェット?)を作る

ボディブラシを改造する

ボディブラシを改造する

私は、お風呂に入るとき、体を洗うのにタオルよりもブラシを使います。

ブラシを使うと、タオルやスポンジに比べて、楽に体を洗うことができます。

(リーチが長くなるため)

 

ブラシは、電動のブラシと馬毛のブラシを使い分けています。

電動のブラシは、顔や健側(麻痺していない側)を洗うのに便利です。

電池も3ヶ月は保つので、交換は苦になりません。(ニッケル水素を使用しています)

価格は、¥ 2,135( Amazon)と リーズナブルです。(まあ、高かったら買わないけど)

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ただ、サイズが小さいので、馬毛のブラシを置き換えるには、至っていません。

サイズが小さいと、体を洗うのに時間がかかってしまいます。

もし、もっと大きなサイズの製品が出たら、是非買いたいと思います。(馬毛なら最高です)

今ならば、リチウム二次電池が使えるので、大きな電源(=強力なモーター)を積んでも、さほど重たくはならないと思います。

 

さて、電動ブラシですが、一点だけ非常に使いにくいことがあります。

 

この電動ブラシは、置くことを考えていません。

一度手に取ったら、最後まで持っているデザインになっています。

ブラシを置こうと思っても、全体的に曲面でできているため、安定して置くことができません。

デザインが 優先され、機能自体が蔑ろにされています 。

この他のメーカーの電動ブラシはどうかと言うと、曲率が多い少ないの違いはありますが、すべて曲面でできています。

何でこうなるのか、不思議です。


☆改造する

仕方がないから、足(様のもの)をつけます。

これによって、例えばボディシャンプーをつける時に、安定して置くことができます。

 

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「あっ」という間に、出来上がり。

ホットボンドで盛り上げました。

 

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安定して立ちます。

 

めでたしめでたし