左手のみ

左手のみで生活すると 自助具(ガジェット?)を作る

携帯電話を充電する

携帯電話を充電する

ほとんど家から出ない(出られない)生活をしているので、携帯電話の必要性はほとんどありません。

携帯電話が必要となるのは、「携帯電話番号(SMS)認証が必要」になっている場合です。

こればかりは携帯電話がないと、どうにもなりません。

(例えば、Microsoft アカウントとか)

 

スマホの必要はないので、 Y mobile のAQUOS 携帯を使っています。料金は、毎月1334円です。

 

2ヶ月に一回、病院に通っているので、その時は、一応携帯電話を持って行きますが、普段は充電用のケーブルを挿し込んだまま、ほったらかしてあります。

 

この「充電用のケーブルを挿す」だけのことが、片麻痺身体障害者にとっては、なかなか大変です。

まず、 USB のコネクターが小さく、さらに極性があります。(USB Type-Cから、無極性になりましたが、私の機械は USB micro-B なので極性があります。)

この極性も、一番ピンが右にあったり、左にあったりするので、コネクタの形を見て判断しなければ、なりません。

 

☆自助具を作る

素直に卓上ホルダー(クレードル)を買ってくるというのが、普通の反応です。

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AQUOS ケータイ卓上ホルダー
製品型番:SHEFS1
1,512円

しかし、「ただ、ほったらかしてあるだけのものに、1512円も出すのは惜しい」と思い、作ることにしました。

 

☆材料

USB マイクロ B ケーブル   x1

かまぼこ板          x1

ホットボンド         適量

 

☆作り方

USB ケーブルを携帯電話に取り付けます。

かまぼこ板にUSB のコネクターを接着します。(ホットボンドで接着)

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これで、コネクターの方向と、垂直位置が固定されました。後は水平位置だけ合わせてやれば、コネクタが嵌合します 。

 

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☆出来上がり

楽にコネクタを挿すことができるようになりました。

簡単な割に、効果が有ったと思います。

 

めでたしめでたし