文鎮を重くする
右手が使えないので、文鎮(ペーパーウェイト)で押さえることがよくあります。
ところが、一般に文鎮は軽く、役に立たないことが、ままあります。
元々、文鎮は紙を押さえるために作られたもので、重量がある物を押さえる様には出来ていません。あまり重量があると、紙が破れてしまいます。
1.5キロ程度の文鎮が欲しいのですが、一般には売られていないようです。
(2000円以下では見つかりませんでした。)
そこで、作ることにします。
☆材料
呉竹 文鎮 書道用 カラー 文鎮 ヘッダー付き 空 KC31-10H
呉竹
価格: ¥ 190 (Amazon)
x9ケ
3M スコッチ 強力接着剤 多用途 30ml 6004N
3M(スリーエム)
¥ 371 (Amazon)
☆ 工作
①文鎮を9本揃えて、接着します。
9本で1710円です。
少し誤差があります。
②接着剤が乾いたら出来上がりです。
◎ホットボンドでは、接着できません。剥がれます。
☆結果
文鎮は重さが一本160グラムです。(わずかに長いものが含まれます。正確には160グラムから162グラム です。)
9本の文鎮を合わせて、約1440グラムになります。
物差しの上にウエイトを置き、カッターを当てて紙を切ってみましたが、ブレることもなく切ることができました。
いいと思います。
めでたしめでたし