レンガを塗装する
コンロの 上の調理品を撹拌する場合、鍋(またはフライパン。以下、鍋とします。)ごと動いてしまう場合があります。(もう一方の手で押さえられない場合)
鍋が動くと、最悪ひっくり返る場合があり、とても危険です。
それを回避するため、鍋を固定する必要があります。
鍋を固定する方法は色々考えられますが、最もシンプルに、重たい物を置いて 、鍋の動きを制限することで、目的は達成されます 。
重たいものの条件として、耐熱性があること、丈夫であること、値段が安いこと、などから耐火レンガがいいように思いました。
☆買う
耐火レンガ
230×114×65mm SK-32
253円 (税込)
送料864円 (楽天)
ひとつ、重さは3.5 kgです。これを三つ買います。
☆テストする
フライパンをガスコンロに置き 、その周りをレンガで囲んでテストしました。フライパンが軽く当たった程度では、耐火レンガが動くことはなく、十分仕様を満たしています。
(もっと軽いものでも、良いくらいです。)
☆問題が発生
レンガというものは、粉が出るということを初めて知りました。(レンガなんて買ったことがないし)
ガステーブルの上が、レンガを置いただけでシャリシャリしてます。これはダメです。
仕方がないので、レンガにコーティングをします。
ここで気をつけなくてはいけないのが、「耐熱の塗料が必要」だということです。塗膜もそれなりの強度が必要です。
☆レンガを塗装する
そもそも、レンガに塗装するなどということが、 できるのでしょうか?
塗料は何を使えばいいんでしょうか?
わからないから、やってみることにします。
塗料の代わりに接着剤を使います。
「超多用途」「セメダイン」「スーパー X」「 強力型」「クリア」の変成シリコーン系接着剤を使います 。なんかすごいですね。
☆結果
うまく流れなかったようです 。部分的に、接着剤が固まったものが、残っています。
やはり、片手できちんと塗るのは、難しいなと思いました。
でも、鍋の固定に関しては、何ら問題がなく、まあいいかっ、てな感じでした。
終わり。