紅茶の缶を傾ける
紅茶を入れる時は、いつもリーフを使います。
なぜなら、ティーパックを使うよりも、美味しいような気がするからです。
(そりゃそうだ)
それに、茶葉の増減も自由で、自分に合った濃さのお茶を、好みのティーカップに、煎れることができます。
私の場合、ダージリンをティースプーンに山盛り2杯入れて、320ccの紅茶を作ります。(マグカップにたっぷりと。あくまでも、私の好みです。)
さて、問題が発生するのは、茶葉の量が減って来て、ティースプーンですくえなくなった時です。
普通は、紅茶の缶を傾けて、隅の一箇所に紅茶を集め、ティースプーンですくいます。
ところが片麻痺だと、缶を傾けることができません。
(または、缶を傾けることはできますが、ティースプーンを持つことができません。)
「うーむ。」
そこで、「缶傾け自助具」を作ろうと思いました。
初めは、簡単な足をつけてやれば OK だろうと思っていましたが、色々思案している間に、マグネットだけで、できてしまう事に気がつきました。(自助具を作るまでも無い。何故か残念。)
実際にやってみると、紅茶をすくう時に、缶が滑ってしまうため、滑り止めを敷く必要があることがわかりました。それ以外は OK です。
☆材料
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滑り止め (100均)
ステンレスのティースプーンがマグネットに張り付いてしまうため、使うことができません。
そのため、珪藻土のスプーンを使います。
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☆使い方
マグネットを15枚使っています。大体この程度で大丈夫だと思います。
左に有るのが、滑り止めマットです、
一旦、紅茶を右端に寄せます。
あとは、スプーンですくいます。
☆結論
珪藻土のスプーンが、使いにくい。あれは、ダメでしょう。
銀、もしくはチタンに変更するつもりです。
おわり