お湯を沸かす
お湯を沸かすときには、電気ケトルで沸かします。
電気ケトルの欠点は、丸洗いができないということです。 メーカーの宣伝では、内側だけ洗浄する事も出来ると謳っていますが、片麻痺だとそんな器用なことはできません。
家のケトルは2年ほど使っていますが、やはり汚れてきました。(お湯しか沸かしていません。)
外側のプラスチックにも、よく見ると手垢(?)がついています。
中のフィルターの辺りが黄色に変色しています。(何のために付いているのか不明なフィルター。)
中のステンレス板に、缶石が付いています。
これはもう、買い替えの時期なのかなと思い、「” ティファール” 電気ケトル」で検索してみました。
(google検索 ショッピング 価格が安い順)
すると、下記でヒットしました。(一番安いもの。)
ティファール 電気ケトル 「ジャスティン プラス」 シンプルモデル サーブル 1.2L KO340177
T-fal (ティファール)
価格: ¥ 2,935 通常配送無料 (Amazon)
このティファールというメーカーは知名度が高く信頼感があります。値段も安い方だと思います。
聞いたことのないメーカー製で、もっと安いものも販売されていますが、あまり安い物に手を出して、火事になっても困ります。
火事にならなくても、食品に関わる事なので、信頼性の低いものは避けたいとおもいます。
ポチろうとしたのですが、「ちょっとまて」と思いました。
幾らなんでも、2年で駄目になる家電を、買い替えて行くのはどうかと思います。(駄目になる原因が、メンテナンス不良なのは置いておく)
考え方を変え、この際、電気ケトルを止めて、電子レンジでお湯を沸かすのはどうでしょう?
お湯の入れ物は、コーヒー用のサーバーが使えます。( フタをしたまま電子レンジOKのもの)
☆やってみる
コーヒー用のサーバー
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス ドリップポット レンジのポット ブラック 1L コーヒー1000 KT7966-BK2
価格: ¥ 491 (amazon) 合わせ買い対象商品
(安いねー)
水を1L入れます。
約9分30秒で、お湯が沸きました。
◎電子レンジでお湯を沸かす場合、突沸と言う現象が問題になります。
とっ-ぷつ [0] 【突沸】
液体が沸点に達しても沸騰せず,さらに加熱を続けると沸点より高い温度で突然激しく沸騰する現象。
(広辞苑)
まあ、確かに怖い現象ではあります。
でも、突沸が起きる様であれば、沸騰石を使えばいいだけのことです。
私の場合、上記のセットで突沸らしき現象は起きていません。
(水の量や温度等によっては、状況が変わるかも知れませんが。)
☆結論
コーヒー用のサーバーを使っても、特に使いにくい点はありませんでした。
ただし、ガラスなので、乱暴に扱えば割れます。
電気ケトルはプラスチック製ですが、コーヒーサーバーはガラス製で、塩素系漂白剤も安心して使用出来ます。
何よりも、全体を洗えるので、衛生的です。
安いしね。
めでたしめでたし